口コミのお礼日記の書き方と例文|書いてくれた人を困らせない伝え方

公開・姫らく

お店のサイトに口コミが届くと、うれしいですよね。口コミは、書く人にとっても時間のかかるものです。そのお礼を日記で伝えると、書いてくれた人に「ちゃんと読んでくれた」と届きます。

ただ、口コミのお礼日記は、ふつうのお礼日記と少し事情が違います。口コミは公開されていて、匿名で書く人もいて、これから会いに来るかもしれないお客様も読んでいます。

ここでは、公開される日記で書いた人が周りに分かりにくくなるよう、少し慎重な書き方を紹介します。お店によっては、口コミのお礼を書く決まった入口や決まりがあるので、まずはお店に確かめ、お店の決まりやこれまでの書き方に合わせて取り入れてください。

この記事では、口コミのお礼日記ならではの気をつけたい点と、組み立て方、場面別の例文を紹介します。お礼日記そのものの基本は、お礼日記の書き方もあわせてどうぞ。

ふつうのお礼日記と、何が違う?

1. 匿名で書いてくれた人もいる

口コミはニックネームで書かれることが多く、来た日と書いた日が同じとは限りません。読めば誰のことか分かる場合でも、お礼日記で「あの日の〇〇さんですよね」と分かるように書くと、そっと書いてくれた人を困らせてしまうことがあります。口コミのニックネームや、来た日を書くのは控えましょう。

2. 口コミの中身は、言い直さなくていい

口コミは公開されているので、読みたい人は口コミそのものを読めます。サイトによっては、口コミとお礼日記が紐づいて表示されることもあります。お礼日記では、中身を言い直したり、来た日や会話など新しい情報を足したりせず、読んで自分がどう感じたかを書きましょう。その方が言葉も選びやすくなります。

3. これから来るお客様も読んでいる

口コミのお礼日記は、口コミを見て「どんな人だろう」と思った人も読みます。ほかのお客様に「自分も会いたい」と思ってもらうきっかけにもなります。うれしい気持ちを素直に書くと、あなたらしい日記になります。色っぽさの強さは、お店の決まりと、いつもの自分の書き方に合わせてください。

基本の組み立て

組み立ては、ほかの日記と同じく「きっかけ・気持ち・読む人への橋渡し」の3つの部品です(写メ日記のネタ切れを防ぐ「3つの部品」)。口コミのお礼では、①きっかけに「口コミの中で、特にうれしかったところ」を選びます。下の例の口コミの言葉も、説明のための架空のものです。

さきさんの口コミのお礼日記

口コミ、ありがとうございました🌸

「話していて落ち着く」って書いてもらえて

読みながら、ずっとにやにやしてました☺️

本当にうれしかったです💕

言葉にしてくれて、ありがとう🌸

  • きっかけ:口コミの中で、特にうれしかったところ
  • 気持ち:読んで自分がどう感じたか
  • 読む人への橋渡し:書いてくれたことへのお礼

口コミの言葉は、引かなくてもかまいません。引くなら短い一言にし、お客様の情報や私的な話、特徴のある言い回しは、短くても避けましょう。

口コミのどこに触れるか

触れやすいのは、あなたの雰囲気・気づかい・話したときの楽しさなど、人柄について書かれたところです。自分がうれしかったところなので、言葉も選びやすくなります。

触れやすいところ触れない方がいいところ
話しやすさ・雰囲気・笑顔見た目や体についての感想
気づかいや、細かいところに気づいてもらえたことサービスの具体的な中身
「また会いたい」などの気持ちお客様自身のこと(仕事・住んでいる所・来た日時など)
写真や日記を見て来てくれたこと事実と違うこと、自分が困ったこと

口コミに、事実と違うことや、断りきれずに困ったことが書かれていた場合は、お礼日記で肯定しないようにしましょう。お礼で触れると「そういうものだ」と受け取られて、広まってしまうことがあります。気になる口コミは、日記で反論せず、お店に相談するのが安心です。

場面別の例文

架空のキャスト3人の例です。そのまま使わず、届いた口コミと自分の気持ちに合わせて、いつもの書き方に直して使ってください。

丁寧で長い口コミをもらったとき

みおさん

口コミ、ありがとうございました。 一つひとつ思い出しながら書いてくれたのが伝わってきて、 何度も読み返してしまいました。 「気づかいがうれしかった」という一言が、 いちばんの励みになりました。 これからも大事にしていきます。

ひとことの口コミをもらったとき

ゆいさん

口コミありがとう〜!✨ 「また会いたい」って書いてもらえて、 ほんとにうれしかった🥹 今日もがんばれそう〜!

初めて口コミをもらったとき

さきさん

はじめて口コミをいただきました🌸 どきどきしながら読んだら、 「話しやすかった」って書いてくれていて ほっとして、ちょっと泣きそうになりました☺️ 書いてくれて、ありがとうございました💐

口コミがいくつか届いたとき

ゆいさん

最近、口コミをいくつもいただきました〜🌸 ぜんぶ大事に読んでます! 書いてくれたみんな、本当にありがとう✨ また会えるのを楽しみにしてるね!

いくつか届いたときは、まとめてお礼を伝えると、一人ひとりについて新しい情報を足さずにすみます。

口コミをお願いするときの書き方

口コミのお礼日記は、お礼だけで終えて大丈夫です。「よかったら口コミを書いてね」と添える場合も、毎回ではなく、書くかどうかは相手に任せる軽い一言にとどめましょう。強くお願いすると、負担に感じる人もいます。

  • 「時間のあるときに、よかったら」くらいの軽い一言にする
  • 口コミと引きかえに何かを約束しない
  • お客様を装った口コミや、実際の体験と違う口コミ(自分で書く・頼んで作ってもらう)は使わない。読む人の信頼を失います
お願いを添えるときの一言の例

もしよかったら、時間のあるときに 感想を聞かせてもらえたらうれしいです☺️

投稿する前のチェック

  • 口コミのニックネーム・来た日・お客様の情報を書いていない
  • 口コミの中身を、長く言い直していない
  • 見た目や体、サービスの中身に触れていない
  • 事実と違うことや、困ったことを肯定していない
  • 読んで自分がどう感じたかが、ひとことでも入っている

よくある質問

口コミのニックネームを書いてもいい?

書かない方が安心です。ニックネームは口コミに出ていても、お礼日記で呼びかけると、口コミを書いた人と、お店に来た人が結びつきやすくなります。「口コミをくれた方」で十分に伝わります。

ひとことの口コミにも、お礼日記を書く?

書いてかまいません。お礼は、口コミの長さに合わせなくて大丈夫です。自分が無理なく書ける分量で伝えてください。

いつ書くのがいい?

口コミに気づいたときに書けば大丈夫です。口コミは来てから時間をあけて書かれることも多いので、「今日来てくれた」のように、会った日と結びつけて書かないようにしましょう。

お店の決まりはある?

お店によっては、口コミのお礼日記を書くように決めていたり、書き方に決まりがあったりします。まずはお店に確かめて、この記事よりお店の決まりを優先してください。お客様から「書かないでほしい」と言われたことも、もちろん書かないようにします。

AIで口コミのお礼日記を作るときは?

AIのツールに口コミをそのまま渡すと、口コミのニックネームや細かい中身が本文に入ることがあります。投稿する前に、ニックネームや言い直しが入っていないか確かめて、いつもの言葉に直してから投稿しましょう。

まとめ

口コミのお礼日記は、口コミの中身を言い直すより、「どこがうれしかったか」と「読んでどう感じたか」を短く伝えるのがコツです。ニックネームや来た日は書かず、書いてくれた人がそっと読んで、うれしくなれる日記にしましょう。

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